コロナになった子の世話等でお仕事を休んだ皆様へ

いつもお世話になってます!

今回はタイトルにもある通り『子どもがコロナの陽性になった』『子どもの通う学校や幼稚園・保育園がコロナの影響で休校・休園になった』ことで、そのお世話をするためにお仕事をお休みしなければならなくなった保護者の皆様、そしてそんな従業員さん方を雇っている社長・事業主の皆様へのご案内です。

対象となるお子様が小学生以下なら、小学校等休業対応助成金が利用できる可能性があります!

この小学校休業等対応助成金の支給についての大まかなルールは

  1. 小学校・幼稚園・保育園等に通うお子様が
  2. コロナに感染したおそれのある場合(検査で陽性・濃厚接触者・コロナかもしれない発熱があるetc・・・)に
  3. 子の保護者(両親・祖父母・一時的に保護する親族etc・・・)が
  4. その世話をするために、仕事を休まなくてはならなくなった場合

に支給されるというものです。

勤務先で雇用保険に入っていなくてもアルバイトやパートで働いている方でも、対象となります。

この助成金は、原則として勤務先である会社が申請するものになります。

ですから、お仕事を休んだ皆様はご自身が助成金の対象となることを会社へお話して、小学校休業等助成金の利用をお願いしましょう!

もしも社長や管理職の方から「忙しくてそんなの申請するヒマないよ!」なんて言われた時は「じゃあ社長、社会保険労務士に頼みましょう。」と申し出てくださいね。

この助成金を扱えるのは、社会保険労務士です(それ以外の方が仕事としておこなうと法律違反になります)。

僅かな手数料で、助成金申請を代行できる場合も数多くあります。

社長や事業主の皆様、こういう時の対応で従業員さん達が『このヒトについて行こう!』と思うかどうかが決まったりしますよ!

従業員さんから「小学校休業等助成金を使ってほしいんですけど・・・」と言われたら、ぜひ応じてあげてくださいね。

社長や事業主様のカブを上げる大チャンスですよ!

社内での対応が難しいなら、社会保険労務士へお気軽にご相談ください。

相談自体は無料の先生が多いようです。

もちろん土田社労士事務所もご相談は無料で承りますので、お問い合わせフォームからどうぞ!

きっとお役に立てると思いますよ。